旅行先は決まった。ホテルはネットで調べることはできる。
観光先も観光協会のホームページや電話で聞けばわかる。
でも、自分の家から旅行先まではどうやってばいいのかわからない!
本当にこのホテル大丈夫かなぁ…ということはありませんか?
そんな時は旅行代理店を利用すると便利です。
自分の住んでる街に旅行代理店がないという方もいるかもしれませんが、
最近はオンライン相談ができる旅行会社もありますので一度利用してみましょう。
だけど、旅行代理店って緊張するよな。。。
質問したいだけなのに、
その場で申込をしないといけないのでは?
大丈夫!
最初に「今日は問い合わせだけですが良いですか?」と
伝えておけば、スタッフもそのつもりで対応してくれるよ!
旅行代理店の選び方
旅行代理店を利用するメリット・デメリット
自分でホテルや交通手段の
予約ができそうだけど、
知らないところへ行くのであれば、
プロに相談する方が安心だね。
そうだね。
コロナ前より旅行代理店が減っていて、
スタッフが少ないところも多いので
最近は相談予約ができるところも多いよ。
スタッフの人も、全国各地や世界中を
行っているわけではないでしょ?
スタッフの当たりはずれがあるのかな?
確かにスタッフが全ての場所には行ったことはないはずだね!
でも、スタッフの得意分野などを見て、
スタッフの指名することができる代理店もあるよ!
メリット | デメリット |
・事前に公共交通機関、宿泊先の確保ができる ・旅行の行程を立ててくれる ・宿泊施設、観光地の最新情報をもらえる ・ホテルの評価データがある ・トラブルの時に対応してくれる | ・料金が高い ・すぐに対応してもらえない場合がある ・スタッフとの相性がある ・営業時間が都合と合わない ・待ち時間がかかる |
タイプ別旅行代理店の活用術
店舗型
[代表的な旅行代理店]
- JTB(最大手 国内、海外、法人など幅広い取り扱い)
- HIS(個人型海外旅行の取り扱い中心)
- 日本旅行(JR利用商品のラインナップが豊富)
- 近畿日本ツーリスト(近鉄電車利用方面の商品が豊富)
- JR東海ツアーズ(JR東海道新幹線利用の商品が豊富)
各旅行によって特徴もあります。
独立店舗、ショッピングセンター、百貨店などにあり、手軽に利用できるのが特徴です。
海外旅行、クルーズなどの旅行を専門的に取り扱う店舗もあります。
一番の良い点は、対面式のため質問が直接できます。
それとなんといっても安心感があります。
通信販売専門店
[代表的な旅行会社]
- JTB旅物語(JTB)
- クラブツーリズム
- トラピックス(阪急交通社)
特徴としては、添乗員付きコースを主に販売していることが多いです。
主に新聞やホームページで広告されており、電話かWEBから予約をするスタイルです。
添乗員付きのため、出発日が決まっており「催行確定人員」というものが定められており、
予約の人数が催行確定人員を上回らないと、出発が確定しないため注意が必要な面もあります。
オンライン相談型
大手旅行会社JTB、日本旅行、近畿日本ツーリストは、店舗を都市部に集中させ、
地方の店舗は閉店をしているのが現状です。
そのため、対面できない代わりの対策として、オンラインでの旅行相談窓口を増やしています。
スタッフの顔も見え、安心して旅行申込みができます。
今後、店舗が減っていく中で、旅行のオンライン相談、WEBサイトは拡大していくことでしょう。
WEB型
[代表的なサイト]
・楽天トラベル
・じゃらん
・るるぶトラベル
・一休.com
などなど、たくさんあります。
特徴は、ホテル販売価格で通常よりもお得な料金帯が多いです。
注意点は、「変更」という概念がなく、予約したものから内容が変更になる場合は、
一旦予約を取り消し、新たに予約を取り直ししなければいけません。
次に予約する場合に必ず予約できる保証はありません。
また予約したなら、「返金不可」というプランもあります。
言いかえれば、予約=買取です。
予約する際には、取消料の規定を必ず確認しましょう。
まとめ
コロナ明けから、旅行に関する環境が変わっています。
WEB化が進み、消費者が直接予約ができるにとってはたくさん選択肢ができています。
インターネット利用環境も整ってきて、情報を収集することは容易です。
自分に合った方法、ニーズに合った旅行ができるように、
いいところ取りをして、旅行しましょう!
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